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生活費の節約

子供のおもちゃを劇的に節約出来る選び方、買い方

投稿日:2023年1月5日

そんなに遊ばないのに意外とお金がかかるのが子供のおもちゃ。子供のおもちゃを劇的に節約出来る選び方、買い方方法をまとめました。

高いおもちゃを買ってもすぐに飽きるのが子供

子供の頃は次から次へとおもちゃが欲しかったのに、大人になってみると「すぐに飽きるのにこんなに高いおもちゃは買いたくない」と思う親御さんは多いことでしょう。

しかも子供のおもちゃはサイズが大きいものが多いため、スペースを使って部屋も狭くなり、おもちゃが増えれば増えるほど部屋はごちゃごちゃ・・・というのはあるあるです。

しかし、子供のおもちゃをしっかり見てみるとわかりますが、意外と遊び方が狭いものが多く、「そりゃ数回遊んだら飽きるよね」というものが多くあります。

そうした「飽きが来る」というのを回避するのが、子供のおもちゃを節約するコツのスタート地点です。

無駄になりにくいおもちゃの選び方

使い方次第で遊び方が変わるおもちゃを選ぶ

子供は人気のキャラクターおもちゃなどを好む傾向になりますが、キャラクターおもちゃは遊び方が少ないのがデメリット。

シンプルなおもちゃだと意外といろんな遊び方が出来ます。例えば、昔ながらのおはじきは、弾いて遊ぶこともできますし、並べて絵を作ることも出来ます。ジェンガなどの大人でも遊べるおもちゃなら、ジェンガとして遊んでもいいですし、積み木として遊んだり、ドミノ倒しをしたりと意外といろんな遊び方があります。

繰り返し遊びやすいおもちゃを選ぶ

どんなに高いおもちゃでも、一回遊んでしまうと飽きてしまうのは大人も同じです。飽きやすい子供なら、なおさら飽きてしまうでしょう。それなら「遊ぶ度に内容が変わる」おもちゃを選ぶと飽きにくくなります。

オセロ、ウノ、などのシンプルなゲームは、毎回同じ展開になることはまずないため、繰り返し遊びやすくなります。また、ブロックなどの自分で組み上げるおもちゃも、違うものを作ることが出来るという点で、繰り返し遊べるおもちゃです。

ただ、子供によっては、一つの人形でずっといろんなおままごとが出来るという子もいますので、その子の好みや性格に合わせて「いろんな遊び方が出来るか?」を大人が考えてから購入すると飽きにくくなります。

買い方

新古品や中古のおもちゃを買う

子供のおもちゃは意外と値段がします。特にキャラクターものは権利元へのロイヤリティもあるため、高いものでは1万円ほどするものもあるくらいです。

そうした高いおもちゃでも、リサイクルショップやフリマアプリなどでは信じられないほど安く売っています。

フリマなどの配送が絡むと値段がどうしても高くなってしまうので、おすすめは近所のリサイクルショップ。持って帰れば送料無料ですし、雀の涙ほどで買い取っていることが多いので、値段も非常に安くなります。

「他人が使ったのは嫌・・・」という方でも、最近はリサイクルショップは未使用品を販売することも多く、「パッケージは汚れてるけど、中身をみたら未開封だった」という、掘り出し物があることも多くあります。

おもちゃのサブスクを使う

最近ではおもちゃのサブスクサービスもあります。サービスの中から、おもちゃを選んで毎月レンタルする方式です。

この方式だと飽きたら返せばいいですし、ずっとハマるおもちゃがあったら新品で買っても良いというのが良いところ。毎月確実にお金がかかる、送り返す手間があるというデメリットはありますが、トータルでは安くなることもあります。